23時30分まで料理と共にイスラエルワインが飲み放題|Neve Yarak Winery
この記事の目次
Neve Yarak Wineryのプロフィール
Tel Aviv(テルアビブ)から北東へ約10㎞。
Moshav NeveYarak(モジャヴ ネヴェ ヤラク)にあるNeve Yarak Winery(ネヴェ ヤラク ワイナリー)は、2015年の初めにMomo Shmilovich(モモ シュミロヴィッツ)氏によって設立された新しいワイナリーです。
元々ブドウを含めた農家の3代目のMomo氏は父の農業を手伝って育ちますが、1980年代後半に工業デザインを学ぶため農業を離れます。
デザイン業で成功した同氏は、15年間自らのデザインスタジオを運営していましたが、ワイナリーを造ることは夢でもありました。
2012年にJezreel Valley Winery(エズレル バレー ワイナリー)の設立に際し、マーケティング戦略などで参加するようになり、2014年にはMargalit Wineryでワイン造りを体験し学習。
そして自らのワインを造る夢を実現させました。
2022年現在、25,000本のワインを生産する規模となっています。
Neve Yarak Wineryのおすすめワイン
それでは白、ロゼ、赤をそれぞれ1種ずつ紹介します。
ネヴェ ヤラク ブラン
セミヨン、シャルドネ、ソーヴィニヨンブランの3種がブレンドされたバランス良い白ワインです。
比較的厚い果実味があるセミヨンとシャルドネはそれぞれ樽で熟成され、フレッシュな果実味とでハーブのようなニュアンスを持つソーヴィニヨンブランはステンレスタンクで熟成。
最後に3種のワインがブレンドされる製法で、フルーティーで厚みのある果実味の中に爽やかなニュアンスも感じられるワインに仕上がっています。
バランス良い味わいで、様々な魚介類やピザやパスタにもよく合います。
ネヴェ ヤラク ロゼ
フルーティーで軽やかな味わいが魅力のロゼワインです。
南フランスで多く栽培されるカリニャンとグルナッシュから造られるワインで、口当たりマイルドで優しい果実味が広がります。
幅広い料理に合わせやすいように造られており、親しみやすい味わいが料理に寄り添って引き立ててくれます。
ネヴェ ヤラク ルージュ
グルナッシュ、シラー、クリムゾン、カリニャンの4種をブレンドした飲み応えのある辛口赤ワインです。
丁寧な手作業で育てられたブドウは健全でピュアな味わいを表現しており、豊潤な果実味とキメ細かなタンニンがあり、適度な酸が味わいをまとめるバランス感覚にも優れています。
ワイン単体でも楽しめますが、味わい深い肉料理と合わせたい一本です。
Neve Yarak Wineryへの訪問
Neve Yarak Wineryは予約制で訪問を受け入れており、夜遅くまで営業している事も特徴的。
様々な料理と共にワインを楽しむことができます。
入場料1人100NISで、ワインは営業時間内は飲み放題で無料。
シェフが造った鮮魚のカルパッチョ、ブルスケッタ、チーズ、サーロインステーキなど様々な料理と共にワインが楽しめます。
※料理は別料金
【営業時間】
水、木、土 20時00分~23時30分
月、火、金、日 休業
【住所】
HaShaked St, Neve Yarak, 4994500
【電話】
03-9384444
【メール】
office@neveyarakwinery.com