イスラエルにもあります、地ビール!Vol.3
以前ご紹介したイスラエルの地ビールの最終編です。
かなりマイナーでなかなかお目にかかることの少ない部類のビールをご紹介します。
お土産に持って買えるとビール好きの方には喜ばれるかもしれませんし、マイナー過ぎてがっかりされるかもしれませんが、最後までお付き合いください。
この記事の目次
Taybeh Beer タイベビール
パレスチナ自治区で作られているビールで、自称中東で一番のビールと横断幕を製造工場に掲げていました(なぜなら他の中東地域ではアルコールが飲めないためビール工場が無いから?とのことですが未確認です)。
パレスチナ側のお店では複数の種類を置いていますが、イスラエル側でも手に入ります。
ただし、同ブリューワリーのMajorな種類のみを取り扱っていることが多いです。
Bazelet Beer バゼレットビール
ゴラン高原で造られているビール。
同社のビールはイスラエルのビールの中で唯一、自然の水を利用しているとのことです。
以前紹介したワインのYardenを造るGolan Heights Wineryの工場のあるQatsrinにレストランがあり、そこで全種類飲めます。
Golan Heights WineryはKosherのため土曜日は開いてないのですがこのBazelet Beerのレストランは開いていますので、 週末でYardenが味わえない場合にこちらをお試しください。
Ronen ローネン
テルアビブからエルサレムに行く途中、Judea Hills地域のブリューワリーです。
“The Ugly Beer”など不思議な名前のビールを提供しています。
レストランであまり見かけることの少ない銘柄です。
Nesher ネシェル
イスラエル最初のブリューワリーで、1935年にPalestine Brewery Ltdという名前で始めたそうです。
GoldstarやMaccabiと同じTempo Beer Industriesが製造しています。
こちらもレストランでは見かけることの少ない銘柄です。