海外でアジアンフードというと、何となくラフな印象のお店を思い浮かべてしまう方も多いかとおもいます。

もう少しきちんとした場所で料理を楽しみたいという方におすすめの場所が、テルアビブのTopolopompo(トッポロポンポ)。サロナマーケットから、ちょ うど線路を挟んだ東側に位置しています。

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Architecture & Design(@jfdezmt)がシェアした投稿 – 2020年 3月月11日午前11時52分PDT

ガラス張りの店内は、洗練されていて落ち着いた雰囲気。温かみある木材をベースにした空間は、どこか和モダンをも感じさせます。壁に敷き詰められた上品な灯りをともすランタンは、ホタルをイメージしているとか。

長く伸びるカウンターも、間隔をあけて配置されたソファシートにより、周りを気にせずゆったりとくつろげます。

店内を見渡すように上階に位置しているプライベートルームは、ラウンジのようにゆったりとしたスペース。ラグジュアリーな気分に浸れるでしょう。

内装を手掛けたのは世界的にも活躍する有名建築家のコンビ。このお店に至っては、中東レストラン＆バーデザインのアワードや、レストランインテリアデザイン部門での象徴的な賞を受賞しています。

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@topolopompoがシェアした投稿 – 2015年 4月月14日午前12時21分PDT

店内デザインもさることながら、お料理もディティールからこだわった見目鮮やかな料理ばかり。

アジア各国の様々な料理を組み合わせ模索したフュージョン料理を提供しています。往来のアジアン料理を頭に描いていると、実際テーブルの上で料理を目にした時のギャップに驚いてしまうかもしれません。

特に、香草やエディブルフラワーで配色にもこだわられたサラダは、ついつい写真を撮ってしまいたくなる華やかさ。自慢の角煮やメインで出されるラム肉は、口の中でとろけるように消えていきます。

中には和牛をはじめ、わさびやみりんソースなど舌に馴染む味も。お刺身には３種類のわさびが使われていて、新しい驚きにも出会えます。

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lidia(@lidiakupershtein)がシェアした投稿 – 2019年12月月1日午前7時46分PST

また、ドリンクにも注目。ここでは、日本のお店かと思うほどの豊富な種類の大吟醸を取り扱っています。焼酎やビールも日本のブランドが並ぶので、日本が恋しくなってきた頃にぜひ訪れたいですね。

海外での日本酒人気を、実際に体験できる機会にもなりそうです。