イスラエルの香りと味が楽しめるエリートコーヒーの豆が人気!
世界中で多くの人たちが日々飲んでいるコーヒー。飲み方や豆などその国によってさまざまな特徴があります。
ここイスラエルでは、ボツコーヒーという煮出して上澄みを飲むトルココーヒーがとてもポピュラー。
作り方はイブリックという専用の手持ち小鍋にコーヒー豆と水、砂糖を煮詰めて泡立ってきたらこぼれる直前で火を止めます。そして粉ごと小さなカップに注いで粉が下に沈むのを待ってから上澄みだけを飲むスタイルです。
ちなみに、沸騰と落ち着かせる作業を数回行うことで味の変化を楽しむこともできます。
また見た目はエスプレッソコーヒーに似ていますが、上澄みだけを飲むので味わいは異なります。
(註:ボツ(בוץ)とはヘブライ語で沼のことでコーヒーの下に溜まった沈殿物が沼のように見えることからその名が付いたとのこと)
そしてイスラエルでよく目にする豆がエリートコーヒー。
現地のスーパーでも赤と黒のパッケージのコーヒー豆が数多く販売されています。種類もトルココーヒー、レギュラーコーヒー、インスタントコーヒーと豊富。
なかでもエリートグラウンドブラックコーシャは豊かな香りを楽しめるイスラエルでも人気のボツコーヒーです。
日本では手に入りにくいので、お土産としても喜ばれる商品になるはずです。
なかなか手に入らないエリートコーヒーとともに、イブリックとカップをセットにしたボツコーヒー文化が体験できるプレゼントはいかがでしょうか。